セミナーのご案内

    CRICでは、初めて著作権について学ぶ方から、著作権法の専門家まで、さまざまな方を対象とした講座や研究会を開催しています。CRIC賛助会員には会員価格でご参加いただけます。

    ご注意

    ◇ いずれのセミナーも事前のお申込みが必要です。
    ◇ 講師は、変更になる場合があります。

    月例著作権研究会

    月例著作権研究会は、8月を除く毎月、学者、弁護士や裁判官等を講師にお招きし、著作権制度に関する研究成果やその実務に関する最新動向、裁判例等を紹介していただく講演会です。

    参加費  会員 7,000円、一般10,000円(各1名・消費税含)

    2018年4月著作権研究会

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    日時
    2018年4月23日(月)10:00~12:00
    会場
    アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)
    演題

    コンテンツ製作の実務~著作物の「写り込み」利用に関するガイドラインを考察する~

    講師
    松田 政行 氏 弁護士 (森・濱田松本法律事務所)
    概要

    著作権法30条の2は、日本版フェアユースのA類型として考察され、それまで自由であった利用をフェアユースとして明文化する趣旨であった。ところが、立法過程で要件が加わり、利用しにくい「不自由な」規定となってしまった。これを「日本版フェアユースの成れの果」と評する向もある。近時、引用的利用に関し自由な利用を促進しようとする議論が生じているのは、立法に対抗する国民の反旗なのではなかろうか。審議の原点を踏まえ同条の規範性を考察し、著作権法上の位置を明確にする。同条に関する裁判例は生じにくく現在これはない。しかし著作権の制限としてこれほど「多用」される規定はないはずだ。日常創作される記録、写真、動画、TV番組等のコンテンツを想定されたい。これに他者の著作物を写し込むか否かの判断は現場で行われている。立法・研究資料に紹介された事案を網羅し、ここから導き出される「写り込み」の限界をガイドラインとして示し、影像・音声製作者の判断の道程を提示する。

    1.日本版フェアユースとしての「写り込み」

    2.著作権法上の引用的利用、32条、41条等との関係

    3.改正著作権法柔軟な規定[第一層]との関係、実務ガイドラインの必要性

    4.30条の2の要件を立法過程との関係でどう捉えるか
      ⑴写真の撮影等 ⑵撮影対象事物 ⑶付随対象事物 -分離困難性 ⑷付随対象著作物-軽微な構成部分  ⑸伴う利用

    5.立法後の学説による批判

    6.分離困難性に関する主観的要件(「写り込み」と「写し込み」)

    7.ガイドラインの考察
      ⑴影像 × 影像(ex.ミッキーマウスと家族写真、街の情景と背景の絵画)
      ⑵音声 × 音声(ex.実況録音と背景音楽)
      ⑶影像 × 音声(ex.街の情景の収録と背景音楽、スポーツ等記録映像と応援音楽)

    2018年5月著作権研究会

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    日時
    2018年5月16日(水)10:00~12:00
    会場
    アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)
    演題

    著作権法案作成過程における審議経過

    講師
    加戸 守行 氏 著作権情報センター附属著作権研究所 所長
    概要

    昭和41年10月に公表された「著作権及び著作隣接権に関する法律草案·文化局試案」を基に、42年1月に始まり43年3月の「著作権法案」の閣議決定に至るまでの1年2か月かけての内閣法制局における審議の概要を、審議途中に作成した「著作権法草案コンメンタール」及び審議当時の私の個人的メモと40年前の記憶を頼りに話したい。

    1.著作権制度審議会答申と法律原案

    2.法律原案から法律草案[文化局試案]へ

    3.内閣法制局審議体制

    4.旧法·条約·学説·判例·実態と草案 

    5.草案各条審議

    6.最大の問題点=民事上の権利内容と刑事上の犯罪構成要件との調和

    7.用語の定義

    2018年6月著作権研究会

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    日時
    2018年6月13日(水)10:00~12:00
    会場
    アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)
    演題

    裁判所からみた著作物の複製・翻案

    講師
    髙部 眞規子 氏 知的財産高等裁判所 部総括判事
    概要

    著作権侵害訴訟には、さまざまな争点があるが、その中で、著作物の複製・翻案の成否が最大の争点になる事件も少なくない。翻案についてのリーディングケースとなった江差追分事件最高裁判決の読み解き方と著作物性(表現の創作性)の問題を中心にして、裁判所の視点から、各種著作物における複製・翻案の判断手法を検討する。
    また、原告及び被告が著作権訴訟において特に留意すべき事項を、裁判所の立場から説明する。

    1.著作権訴訟の論点

    2.著作権法の保護対象(著作物性)

    3.江差追分事件判決の読み解き方

    4.複製・翻案の判断手法 

    5.各種著作物の翻案

    6.訴訟上の留意点(当事者への示唆)

    著作権ビジネス講座

    著作権ビジネス講座は、著作権等の実務に関するテーマを設定し、そのテーマに沿って、理論、実務、裁判例、契約等の論点や課題を主に実務家の方々に紹介することを目的に、毎年、関東地区と関西地区において2日間の日程で開催している研修会です。著作権制度の基礎的な内容を半日で学んでいただくコースも設定しております。

    参加費 A・B各コース(2日間参加)/会員34,000円、一般42,000円(各1名・消費税含)

        Aコース(1日目のみ参加)/会員20,000円、一般25,000円(各1名・消費税含)

    2018年度テーマ:

    著作権にかかる契約を考える ~「制作」および「利用」に関する契約、契約必要性の有無に関わる権利制限など~

    関東地区著作権ビジネス講座

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    会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)

    開催日時 コース 講師

    2018年7月18日(水)

    (13:00~17:20)

    Aコース 松田 俊治 氏(長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
    Bコース 大江 修子 氏(TMI 総合法律事務所 弁護士)
    Bコース 桑野 雄一郎 氏(高樹町法律事務所 弁護士)

    2018年7月19日(木)

    (10:00~15:00)

    A・Bコース共通 遠山 敦士 氏(東京地方裁判所 民事第40部 裁判官)
    A・Bコース共通 四宮 隆史 氏(E&R 総合法律会計事務所 弁護士)

    関西地区著作権ビジネス講座

    ※申込開始まで今しばらくお待ち下さい。

    会場:  京都ガーデンパレス TEL075-411-0111  (地下鉄・丸太町駅下車)

    開催日時 コース 講師

    2018年10月4日(木)

    (13:00~17:20)

    Aコース 松田 俊治 氏(長島・大野・常松法律事務所 弁護士)
    Bコース 大江 修子 氏(TMI 総合法律事務所 弁護士)
    Bコース 桑野 雄一郎 氏(高樹町法律事務所 弁護士)

    2018年10月5日(金)

    (10:00~15:00)

    A・Bコース共通 野上 誠一 氏(大阪地方裁判所 第21・26民事部 裁判官)
    A・Bコース共通 四宮 隆史 氏(E&R総合法律会計事務所 弁護士)

    著作権特別講演会

    著作権特別講演会は、著作権制度をめぐる行政の中心にある文化庁の著作権課長を講師にお迎えし、その最新動向を広く一般市民に知っていただくことを目的に開催している講演会です。

    ※申込開始まで今しばらくお待ち下さい。

    参加費: 会員、一般とも 3,000円(各1名・消費税含)

    会場:   アルカディア市ヶ谷(私学会館) TEL03-3261-9921(JR/地下鉄・市ヶ谷駅下車)

    演題:  著作権行政をめぐる最新の動向について

    概要:  著作権をめぐる行政の最新の動向、および今後の検討課題などについて解説します。

    開催日時 講師

    2018年8月2日(木)

    (10:00~12:00)

    水田 功 氏(文化庁長官官房著作権課長)予定

    著作権集中イブニングセミナー 〈全4回〉

    ※本セミナーは定員に達したため、以降の参加申込は、キャンセル待ちとなります。
    キャンセル待ちをご希望の方はオンライン参加申込フォームに必要事項をご入力の上、ご送信ください。
    [ご連絡事項]
     1.キャンセル待ちのお申込を受け付けましたら受付番号(申込順)をメールにてお知らせいたします。
     2.キャンセルが発生しましたら、受付番号順に電話またはメールにてご連絡いたします。
     3.キャンセル待ちを終了する際は、キャンセル待ちのお申込者に電話またはメールにてご連絡させていただきます。
      (5月9日(水)までにご連絡いたします)

    著作権集中イブニングセミナーは、様々なビジネスと著作権との関わりを講師とディスカッションしながら、数週間にわたり集中的に学ぶ、少人数規模のセミナーです。

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    演題: インターネットビジネスの著作権

    講師: 池村 聡 氏 弁護士(森・濱田松本法律事務所)

    開催日/講義内容(予定)
       【第1回】2018年5月22日(火)/「各種eコマースビジネスと著作権 」
       【第2回】2018年5月29日(火)/「SNS、キュレーションサービスと著作権」
       【第3回】2018年6月 5日(火)/「UGC、CGM、二次創作と著作権」
       【第4回】2018年6月12日(火)/「平成30年改正著作権法案の解説、将来の展望」

    時間: 各回 19:00~21:00(概ね講義90分、質疑応答30分の予定)

    会場CRIC会議室 東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー22階 (丸の内線・都営大江戸線中野坂上駅徒歩3分)

    定員: 20名

    参加費(全4回): 

    ・会 員 44,000円(各1名・消費税含)
    ・一 般 62,000円(各1名・消費税含)

    *1回毎の受講のお申込みは、申込締切後、定員に達していない場合に限り受け付けます。
    その場合の参加費は以下のとおりとなります。
    【1回毎の受講の場合】
    ・会 員 16,000円(各1名・消費税含)
    ・一 般 22,000円(各1名・消費税含)

    *参加費には『インターネットビジネスの著作権とルール』1冊を含みます。この本をお持ちの方は、参加費を2,000円
    割り引きますので、申込時にその旨ご記入ください(オンラインにてお申込みの場合は、備考欄にご記入ください)。

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